松本穂香さんはこれまでも
さまざまな分野で大活躍しています。
2016年1月期のフジテレビ系ドラマ
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』に出演、
同年『ヨミガエラセ屋』で舞台に初主演します。
2017年度前期のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で
オーディションを経て初出演を果たします。
この作品ではおかっぱ頭にメガネ姿で
食いしん坊の女の子という
個性的なキャラクターで脚光を浴びました。
この活躍で、
少年画報社『ヤングキング』2017年10月23日号で
漫画誌の表紙に載りました。
2018年のテレビドラマ『この世界の片隅に』で
応募者約3,000人のオーディションを経て
主人公のすず役に抜擢されます。
2020年4月、ラジオパーソナリティ
TBSラジオ『新米記者・松本穂香です。』
放送開始されます。
監督のふくだももこから
「今の女優にいないタイプ」
との評を受け、
2019年公開映画『おいしい家族』で
長編映画で初主演を務めました。
続いて11月公開の『わたしは光をにぎっている』
翌2020年3月公開の『酔うと化け物になる父がつらい』
と主演作の公開が相次ぎ、
角川春樹監督の
生涯最後の監督作品と位置づけられる
『みをつくし料理帖』で主演します。
その後も、
2021年『ミュジコフィリア』、
2022年『桜のような僕の恋人』
『“それ”がいる森』にヒロイン役、
2023年『恋のいばら』で主演を務めました。
2024年後半主演、出演作品
目次
新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」
2025年1月2日の
新春スペシャルドラマ
「スロウトレイン」(21:00・TBS系)
松本穂香さんは、
主人公・葉子の元職場の
後輩・矢作カンナ役を演じます。
脚本:野木亜紀子
演出:土井裕泰
出演者:主要人物
渋谷葉子役 – 松たか子
渋谷都子役 – 多部未華子(葉子の妹)
百目鬼見(もめき けん)役 – 星野源(人気作家)
目黒時生役 – 井浦新(葉子の過去に関わる男)
矢作カンナ役 – 松本穂香さん
(葉子の元職場である「日々茶書房」の後輩)
ほかに
リリー・フランキー、
池谷のぶえ、
古舘寛治、
宇野祥平、
チュ・ジョンシュク、
中村優子等出演します。
「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」
2025年4月公開予定の映画
「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」
に出演します!
松本穂香さんは、
主人公・小西と
さっちゃんを優しく見守る
お姉さん的存在の
夏歩役を演じます。
原作:福徳秀介
監督・脚本:大九明子です。
連続ドラマ「嘘解きレトリック」
2024年10月期月9ドラマ、
鈴鹿央士さんと
松本穂香さんがW主演します。
“やたら鋭い観察眼を持つ
借金まみれの貧乏探偵”
と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”
の異色コンビが
「ウソ」と「マコト」が入り交じる
綾糸のごとき難事件を解決していく
レトロモダン路地裏探偵活劇です。
松本穂香さんが演じるのは、
主人公左右馬の探偵助手で
人のウソを聞き分ける能力を持つ
女性・浦部鹿乃子。
物心ついたころから、
その能力のせいで
故郷の村人から気味悪がられ、
追われるように村を出ます。
ずっと孤独な思いを抱えてきた
鹿乃子がやってきたのは九十九夜町。
鹿乃子が空腹で行き倒れていると、
そこに現れたのは祝左右馬。
自分のことを誰も知らない場所で、
この力を隠して生きよう
と決めた鹿乃子でしたが、
助けてくれた左右馬の言葉にはウソがなく、
そして心地よいと感じ
この力を生かすことが
できるのかもしれない・・・
と左右馬の探偵助手になり、
活躍することになります。
鹿乃子は
“人のウソが聞き分けられる
能力”があり、
そのために人々から
疎まれてきたのですが、
左右馬はその能力を
「探偵として素晴らしく便利」といい、
彼女を探偵助手として受け入れて
ふたりが活躍するドラマです。
「ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-」
松尾スズキの代表作の一つ
「ふくすけ」がWOWOWで放送されます。
「ふくすけ」は、
1991年に悪人会議プロデュースとして初演、
1998年には日本総合悲劇協会で再演、
そして2012年に
Bunkamuraシアターコクーンで
再々演された壮大な人間ドラマです。
薬剤被害により
障害がある少年“フクスケ”を巡り、
登場人物たちが
必死にもがき生きる姿を
毒々しくも力強く描きます。
今公演では、
サブタイトルを“歌舞伎町黙示録”
と題して台本をリニューアル。
フクスケが入院する
病院の警備員コオロギと、
盲目のその妻サカエの夫婦を軸に
物語は展開、
出演は、コオロギ役を阿部サダヲ、
その妻サカエ役を黒木華が演じ、
さらに
岸井ゆきの、
皆川猿時、
松本穂香さん、
松尾スズキ、
秋山菜津子ら
魅力と実力を兼ね備えた
中毒性を倍増させる
豪華キャストが集結。
底知れぬ生と負のエネルギーが渦巻き、
目まぐるしく展開する
狂気の松尾ワールドが繰り広げられます。